どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
今日も今日とて、朝からジムに行ってきました。いえね、今月からジムに通うことにしましてね…ほぼ毎日、筋肉痛です。
お医者さんがお腹を叩いてマンマミーア
というのも、先月、婦人科定期検診に1年ぶりに行った時のことです(5月の帰国時にも人間ドックに行ったんだけど…手術してくれた先生のところにも、年イチで定期検診に行ってます)。
白い麻地の細身のワンピースを颯爽と着こなし、クルックルさせたロングヘアをユサユサしながら、いかにもバカンス帰りのイタリア人らしく、日に焼けたスネを輝かしながら診察室に登場した先生は、相変わらずお元気そうで、身長(150cmくらい)も年齢(多分60歳過ぎ)も感じさせない、いつもの迫力満点のガラッパチな態度(上のリンクにも詳細あり)で、無防備な下半身をさらけ出し、診察台に横たわる私のお腹を見て、ひと言。
「マンマミーア!なにこれ!」
ペチペチ(プルプル…)とお腹を叩き、「アンタ(とは言ってないけど、Tuが”アンタ”にしか聞こえない先生の口調)、すっかりパレルミタナッツァ*になっちゃったわね!なに食べてるの?え?アランチーナ?!」と畳み掛けます。
*palermitanazza は、palermitana(パレルモ女性)のもっとヤバイ版wっていうか、コテコテのパレルモ女性。アイライナーが爆長のヒアルロン酸注入した真っ赤な唇で、バッラロー市場で買い物ついでにアランチーナ食べてるイメージ。
「は?失礼な!白米ですよ?!」
と、謎の攻防をしつつも、太り過ぎ、食べ過ぎ、運動しなさすぎと叱られながら(もうダメ出しというより、叱責)診察を終え、その後、面談しながら(診察後に長い面談があるスタイル)も「なんでこんなことになってるの?!」と、散々けなされ続けw、「食事を見直せ。運動しろ。話はそれからだ」となりました。←ざっくり端折ってます。
来月(つまり今月)の中頃に、血液検査して再訪する予定…。
想定外の太り過ぎ以外、婦人科系は無問題でした。更年期チェックも含めて血液検査予定。
叱責&公式デブ認定でやっと重い腰が…
シチリアに引っ越してから、早12年。ローマ時代からたしかに10kg以上増だし、日本での人間ドックでもたしかに”腹囲”が赤字表示になってはいました。
昔の私を知ってる人には、2倍になったね。と言われても、「多分、気のせいじゃない?」としか思わなかったけど、実際倍増したかもしれない腹回りw。
が、身長体重欄の”結果はB”だったしな。Cじゃないし、まだ大丈夫かな♪それより夏バテしないように食べなくちゃ。と、美味しくアランチーナも白米も食べてましたが、やっぱりダメだったかーw。あはは。って笑ってる場合ではなく、運動不足は長年感じていたことだし、この際、一念発起して、真剣にダイエットすることにしました!
傍若無人な叱責は、これだけコテンパンに叱られないと発動しないのを、わかっていたからなのかどうなのか…(そんな思いやりはなく、ただの先生の性格)。しかし、きっちり公式デブ認定してもらい、とうとう鉛以上に重い腰をあげる気になれたので、ありがたいと思うことにはします。
この叱責に140ユーロですよ、保険効かないから。でもまあ、絶大に効果はある感じ。
「じゃ、ピンキー(夫)も通っているディエトロゴ(食餌療法士)のところに行こうかなー」と言ったら、「それは血液検査後にして、まずは白米禁止とジム通い」と言われたので、とりあえずはそこから…。
ジムの最大条件は、ご近所!
で、ジムですが、この夏ムッキムキになった友達が通うジムが評判も良かったので気になってたんだけど、ちょっと遠い。でも、その支店が徒歩5分圏内にあった!ので、まずは見学に行ってきました。
やっぱり、近いって大事よねー。
東京でもローマでも、年会費払って行かないパターンを何度も繰り返してきましたが…それはひとえに、家から20分以上だったから(それは近いと言うのではw?)。
ポリテアマ劇場(新市街中心地)の近くで、そこそこ施設が整ってるし、ロッカールームもそこそこ清潔だし、でも!通ってる人も受付の人も、なんか…ぽっちゃりしてる人が多いwのも気に入りました。キラキラした人がいっぱいいるジムには、まずダイエットして衣装も揃えてからじゃないと通いづらいじゃないw?
と言うわけで、めでたく会員登録。
いつまで続くかな〜と自分への疑念は払拭できないままですけどw、、、この冬、着られる服が多くなりそうで楽しみです(気が早い)。
▼ジム通い、続いてますよー。
ではではどうぞ美味しい白米で良い木曜日を!
Buon giovedi!
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