ジムの面白い人たち.3 国境争いのDNA?譲り合わないおばさんたち

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

日本はGWも終わりですねー。イタリアは、普通に平日感高い日々でした。5月1日がメーデーでお休みでしたけど、普通に仕事してましたし…(寂)普通にジムも行ってました。

ジム通い…この継続っぷり!に、自分でも驚いています。運動不足の権化のような人生だったのに。

いつまで続くか、、、そろそろ目に見えた”効果“がないと飽きそうですが、体重は1gも減ってませんw!(腰痛はなし)

さて、そんなジム通い。勝手に電気を消すおばさんや、先生と並んじゃうおじさんなど、相変わらずのカルチャーショックに遭遇しています。

気遣いを全くしない人々

今朝、いつものジナスティカ・ポストゥラーレ(ピラティス風の体幹トレーニング)に、ちょいと遅れ気味に行ったら…フロア、ぎっしり!

夏も近づき、ボディを気にする人が増えたのか、MAX50名のレッスンに、60名くらいいるかのような混み具合で、ヨガマットも売り切れごめん状態。

かろうじて残っていた人気のない分厚いハーフマットをピックして、後ろ(先生から見て)の方のわずかなにスペースに、なんとか陣取りました。

すると、汗が飛んだらかかりそうな位置にいたおじさんが、「今日、なんか狭いよねー。あそこ、もう少し詰めたら良いのにね」と言ってきました。

ジムの帰りがけに2度見した

おじさんの視線の先を見ると、私の前の前あたりにヨガマット2枚を十字に敷いたおばさん。その前に、微妙な空間が広がっていました。

たしかに…ちょっと詰めれば、後ろにもう少し余裕が出るのに。

おじさんと強めの視線を送ったけど、気づくわけもないので(気づいても無視しがちw)、「そこ、もうちょい詰めてもらえます?」と声をかけると、「ヨガマット、あっちの方にはまだあったわよ」と謎の説明。

(え?そんなに動きたくないのw?)

毎度思うことですが、「自分の後ろや左右の人たちは、大丈夫かな?窮屈な思いをしてないかなー?」という視点が、全く欠けているんですよね。このおばさんに限らず。

バスや地下鉄でも、入り口付近に固まって、奥の方が空いている。というケースは多々見てきましたが、ジムでも同じスタイル。

っていうか、そもそもマットも限りがあるのに、2枚使いする人も多く、「皆んな、ヨガマットあるかしら?余分に使って良いかしら?」の気遣い全く欠けていることにもしばしば驚きます。

なので、、、。

弱肉強食…ジムのフロアの場所取りは中世時代さながら

「じゃあ、前に入りますねー」と、十字おばさんの前にあった微妙なスペースに陣取ってみました♪敗者復活!下克上w。

いやー勝ち負けを争っているのではないんだけど。譲らないなら仕方ないですよね。おじさんと、私の後ろにいたおばさんのために、前線に立ったわけです。←大義。

おひとりさまのクマ客。かわいー

場所もヨガマットも、早いもの勝ち感高め

普段は、ホスピタリティ満点で、食べ物は大盤振る舞いなのに、「陣地」に関しては、急にグエリエリ(戦士)になるおばさんたち…。ただのジムでさえ、生馬の目を抜くようなアグレッシブさで、獲得した領地を死守しようとするのは、なんなのか。譲り合いをすると、何か減るのか(あ、領地が減るのか)。

これは、やはり。。。国境が陸続きで、戦いによって国土を勝ち取ってきたDNAが、おばさんたちにも宿ってる?!

…などと考察(?)しながら、本日も滝汗かいた次第です(集中しましょう)。

ちなみに、私の後ろにいた十時おばさん、30分くらいで堂々と早退してました(レッスンは1時間)。いやー自由w!

こんな具合に、中世時代を彷彿とさせる陣地争いは面倒だけど、悪徳領主、いや、十字おばさんのような人に対して、「あのババァ、気が利かないよねー!」などと後でコソコソ悪口を言ったり、噂することはなく、その場で言わないなら後も言わない。ところは、割と好きなところです(私はここでブツブツ吐き出してますがw)

99%の人が身勝手で、他人のことをまったく気にしない環境は、気が楽だけど、気を遣われないので、それもまた良し悪し。ってところですかねw。

次回は、早めに行きますよ!

どうぞ早起きして良い火曜日を!
Buon martedi!

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