どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
日本はGWも終わりですねー。イタリアは、普通に平日感高い日々でした。5月1日がメーデーでお休みでしたけど、普通に仕事してましたし…(寂)普通にジムも行ってました。
ジム通い…この継続っぷり!に、自分でも驚いています。運動不足の権化のような人生だったのに。
いつまで続くか、、、そろそろ目に見えた”効果“がないと飽きそうですが、体重は1gも減ってませんw!(腰痛はなし)
さて、そんなジム通い。勝手に電気を消すおばさんや、先生と並んじゃうおじさんなど、相変わらずのカルチャーショックに遭遇しています。
気遣いを全くしない人々
今朝、いつものジナスティカ・ポストゥラーレ(ピラティス風の体幹トレーニング)に、ちょいと遅れ気味に行ったら…フロア、ぎっしり!
夏も近づき、ボディを気にする人が増えたのか、MAX50名のレッスンに、60名くらいいるかのような混み具合で、ヨガマットも売り切れごめん状態。
かろうじて残っていた人気のない分厚いハーフマットをピックして、後ろ(先生から見て)の方のわずかなにスペースに、なんとか陣取りました。
すると、汗が飛んだらかかりそうな位置にいたおじさんが、「今日、なんか狭いよねー。あそこ、もう少し詰めたら良いのにね」と言ってきました。
おじさんの視線の先を見ると、私の前の前あたりにヨガマット2枚を十字に敷いたおばさん。その前に、微妙な空間が広がっていました。
たしかに…ちょっと詰めれば、後ろにもう少し余裕が出るのに。
おじさんと強めの視線を送ったけど、気づくわけもないので(気づいても無視しがちw)、「そこ、もうちょい詰めてもらえます?」と声をかけると、「ヨガマット、あっちの方にはまだあったわよ」と謎の説明。
(え?そんなに動きたくないのw?)
毎度思うことですが、「自分の後ろや左右の人たちは、大丈夫かな?窮屈な思いをしてないかなー?」という視点が、全く欠けているんですよね。このおばさんに限らず。
バスや地下鉄でも、入り口付近に固まって、奥の方が空いている。というケースは多々見てきましたが、ジムでも同じスタイル。
っていうか、そもそもマットも限りがあるのに、2枚使いする人も多く、「皆んな、ヨガマットあるかしら?余分に使って良いかしら?」の気遣いも全く欠けていることにもしばしば驚きます。
なので、、、。
弱肉強食…ジムのフロアの場所取りは中世時代さながら
「じゃあ、前に入りますねー」と、十字おばさんの前にあった微妙なスペースに陣取ってみました♪敗者復活!下克上w。
いやー勝ち負けを争っているのではないんだけど。譲らないなら仕方ないですよね。おじさんと、私の後ろにいたおばさんのために、前線に立ったわけです。←大義。
場所もヨガマットも、早いもの勝ち感高め。
普段は、ホスピタリティ満点で、食べ物は大盤振る舞いなのに、「陣地」に関しては、急にグエリエリ(戦士)になるおばさんたち…。ただのジムでさえ、生馬の目を抜くようなアグレッシブさで、獲得した領地を死守しようとするのは、なんなのか。譲り合いをすると、何か減るのか(あ、領地が減るのか)。
これは、やはり。。。国境が陸続きで、戦いによって国土を勝ち取ってきたDNAが、おばさんたちにも宿ってる?!
…などと考察(?)しながら、本日も滝汗かいた次第です(集中しましょう)。
ちなみに、私の後ろにいた十時おばさん、30分くらいで堂々と早退してました(レッスンは1時間)。いやー自由w!
こんな具合に、中世時代を彷彿とさせる陣地争いは面倒だけど、悪徳領主、いや、十字おばさんのような人に対して、「あのババァ、気が利かないよねー!」などと後でコソコソ悪口を言ったり、噂することはなく、その場で言わないなら後も言わない。ところは、割と好きなところです(私はここでブツブツ吐き出してますがw)。
99%の人が身勝手で、他人のことをまったく気にしない環境は、気が楽だけど、気を遣われないので、それもまた良し悪し。ってところですかねw。
次回は、早めに行きますよ!
どうぞ早起きして良い火曜日を!
Buon martedi!
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