コロナ禍のイタリア病院事情と大腸スコープ(内視鏡)検査体験記【後編】〜素敵な紙パンツと鎮静剤の効果の巻

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

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ということで、大腸スコープ体験の続きです!

コロナ禍のイタリア病院事情と大腸スコープ(内視鏡)検査体験記【前編】〜お粥と下剤とカモミールの巻
どうも皆さま、ボンジョルノ♪ イタリアで80歳以上...

今回は、病院に入館したところから。



感染対策バッチリで空いてる館内だけど…

そんなわけで検査なし・事前の電話調査のみで入館する館内では、ガッチガチに感染対策が取られていました(無症状者だったらヤバいもんね)。マスクはffp2か医療用で、あちこちに手指消毒のアルコール。

待合ゾーンのベンチも着席禁止の張り紙で社会的距離を保とうとする努力が見られます。街なかより安心感ある…w。

でも、その後ろにBARがあるんだけどね…。楽しそうにカフェ飲んでましたけどね…。

受付インフォで管理コードを発行してもらい、管理コードを呼ばれたら事前にお支払い。ここまで30分くらい。空いているから早いかと思いきや、空いているからむしろのんびり作業で、通常通り時間がかかる…相変わらずのイタリアンスタイル(嫌いじゃないです)。

お支払後、予約してある各科へ行くとそこで再び管理コードで呼ばれるそうな。なかなかシステマチック(イタリアなのに)。



不安になるけど誰かが助けてくれるから!イタリア待合ルール

消化器科に行くと…誰もいないっ!不安になる!

待合ルームっぽいところにあったモニターは電源入ってないし…この先どうなんの?!とは、そこにいる全員が思うこと(途中まで良いんだけど…で?っとなりがち。詰めの甘いイタリア)。

でも、だいたい先にいる誰かが「直接名前呼ばれるよ」などと教えてくれるので大丈夫(管理コードを発行した意味w)。で、それをまた、ご新規さんに教えてあげる任務が課されるイタリア式待合ルールです。

そんなわけで、待合ゾーンではだいたいおしゃべりが弾むものですが、さすがに黙ってましたねー。声が出せないなら目で話そうとする人もいましたが。

壁のあちこちに飾られた絶妙に下手な世界各地の写真パネル(院長が撮ったっぽい)。たまたま中国の写真の前にいたら、「これ、アナタの国?」的な目線を送ってきた人がいました。面倒だからそっと「ノー」と目を伏せてキャッチボール拒否しましたけど、嫌いじゃないですよ、ええ。

そして10分程度待ったくらいで、名前を呼ばれました。



カワイイ紙パンツと鎮静剤の魔力

検査担当ドクターと看護士さん(おっさん)が待つ診察室で、鎮静剤を打つけど良い?とかポリープがあったらとって良い?的な質問事項にサインをし、更衣室へ。

そこで用意された紙パンツに履き替えましたが、あらやだ、奥さん、なんかカワイくない?!後で皆んなに送ろーとか思って一応撮ってみた写真。小さめに載せてみます。

紺色の膝丈で、緩やかではき心地も◎。なんなら履いて帰りたいくらいのクオリティでした(お尻が割れてますが)。

急に気分が上り、迎えに来てくれたおっさん看護士さんと陽気に施術ルームへ。

これがまたダダ広くて…。広いってコワイ(謎の心理)。30畳くらいある緑色の部屋の真ん中に置かれたベッドにおずおず上がると、まずは、腕に鎮静剤注入用のプラスチック製のカテーテルを刺されました。

あーこれ、ホント苦手!腕が硬直する!以前、手術した時にされたことと同じことを、おっさん看護士がしてくれやがりました…。

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「大丈夫!痛くないよ!ホラっ!」と肘を曲げ伸ばし。ひー!だから、やめろってぇぇぇーーーー!…のトーンで、ついでに言う。

大腸スコープ中に目が覚めたりしないように、たっぷり打ってくださいね!」「ハイハイ、心配しないで」などとおっさんとヤイヤイやってる間に…

「ハイ、起きてー」

と肩を叩かれました。

はっ@@!いつ始めるんですか?!

「終わったよ」

え?終わった?!

ビックリした…効きやすいのか効かせすぎなのか…。どうやら冒険は終わった(正確には知らない間に終わっていた)ようです…。

まさかのポリープお持ち帰りに笑う

…ボンヤリ着替えて、ボンヤリ診察室に行くと、内部の写真付きの結果報告書をいただきました。あと、ポリープをひとつ。

「これ、検査に回してね」

は?私が?!そっちでやってよ。と思いますよね、普通。でも、ここからまたホームドクターに生体検査のリクエストを出してもらって、また病院に戻って、お支払いしつつ会計で渡すのだそう(初めて知った)。お会計の人が遅いのは、生体検査受付もやってたからなのねぇ。そしてその時、最初に発行した管理カードを出すらしい。やっと活用の場がwww。

面倒くさいぞーイタリアの医療システムー。ホームドクターを間に挟みすぎだぞー。その上、お値段も変わってリクエストあり20ユーロ、なしなら100ユーロってボッタクリかっ!

そりゃリクエストもらうよねぇ、急ぎじゃないし。でも、もう面倒だから全部明日やります…ということで、ポリープと共に帰宅(翌日お届け予定)。

まさか自分のポリープとしばし過ごすことになるとは!なかなかない経験…無くす人とかいないのかしら。一緒にスーパーマーケットにも行っちゃったわよ♪ちなみに、室温保存OKの頑丈なプラスチックカップに入ってました。

ピンキー(夫)が用意してくれたゴハンをベッドでいただき、久々の栄養と鎮静剤のおかげで爆睡。復活した次第です。

冒険記(記憶なし)おしまい♪

感想:鎮静剤ってすごい。

次回は余裕でできそう。今なら「毎年、鎮静剤が楽しみ」と言っていた友人@日本の気持ちがよくわかりますw。

そうそう、日本では鎮静剤なしも選べると聞きましたが…(驚)。気付かせないような最新機器とか凄腕テクニックがあったりするのかしら。。。

帰ってきた本日のイタリア語

sedativo
セダティーヴォ
鎮静剤

コメント

  1. しんしん より:

    ポリープと帰宅・・・だけではなく一緒に買い物!
    最近、多少の事では驚きませんがこれはちょっとビックリ!!
    前回の手術&入院レポートもそうでしたが、お国違えばで面白いです。
    ちなみに、私は鎮静剤無しでしたが胃カメラに比べたら天国でした。知り合いの医師から「私もあの人。ここらでは一番上手い」と薦められた方だったせいか「鎮静剤は希望するなら打たなくはないけど(要らないでしょ)」と。周囲に聞くと「初回は必ず」とか「鎮静剤を推奨する」というほうが多いような気がします。

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