アオスタの山の料理は形がないーイタリアは料理も言葉もいろいろ!

ボン先輩、初めての飛行機旅でシチリアから北イタリアへ。ピエモンテから、雪を求めて訪れたアルプスでは、アオスタ州の郷土料理をいただきました。

※この記事は、2012年の当時の日記を再編集したものです。

4000m級の山を眺めて食べる料理は、ハイカロリー!

アルプスの山々をバックに、広大な雪原を飛ぶように走るボン先輩の勇姿に感動した後は、友人の友人であるアオスタ人の山男の案内で、ランチです。

そう、ここはヴァッレ・ディ・アオスタ州、イタリアの北の果て。どんなお料理が食べられるでしょう?!

 期待に胸を膨らませて、爽快な眺めのお店に向かいました。

非日常感満載の風景ですな…

4000m級のアルプスの山々を眺めるオープンテラスの席で、まず登場したアンティパストは…ハチミツを塗ったパンに、豚のラルド(ラード)を乗せたブルスケッタに、酢漬けビーツ入りのサラミ、生ハムなどなど。

ラルドが、分厚いw!

透明感のあるラルド…とは違い、分厚くて白いw。やはり、寒いところは高カロリーが必要なんでしょうか?

続いた豆料理は、マスタードとマルセイユのハーブで和えたレンズ豆、シンプルな煮豆のサラダ。

写真が雑ですみません。やる気が出なくて…w

さすが、マルセイユのハーブなのねぇ。近いですもんね。

そのほか、ビーツのサラダ、何か緑色の野菜…(不明w)のフリッタータを経て、次はプリモピアットです。

形のあるものはないのか!

まずは、野菜のズッパ(スープ)から。ホッコリしそうで楽しみー!

と出てきたズッパ。
…え?ズッパ?

ドロドロー

パンやら野菜やらが、グダグダゴダゴダに煮らたお粥のような食感のスッパでした。

まあ、ホッコリはしますが〜同時に、早朝の繁華街の電信柱の脇とかでよく見る…アレ…に見えなくもなくw。一度想像しちゃったらもうダメで…。

いや、味は良かった!(と思う)滋味深かった気もします。

続いてセコンドピアットは…、ポレンタと共に!Oh!(参考:信長の野望ポレンタ

北イタリアでは、もうしょうがない…

ポレンタと一緒に食べるのは、メインの牛肉を煮たもの。

もはやピントを合わせる気力もないw(奥の髭の人がアオスタの山男)

味わいはよかったんですけどねー見た目がねー。

それにしても、主にドロドロしてて…ん~何か歯応えのあるものが、食べたいな。アオスタの人は、こんなお料理ばかり食べてたら、噛む力が弱くなっちゃうんじゃない?などと余計なお世話な心配をしたあたりで、デザートです。形に期待w!

イタリアは料理も言葉も、いろいろ

洋ナシのコンポート♪

ああ、カタチのあるものって美味しい

煮崩れる直前の洋梨なので、歯応えは、ないw。

それにしても、これも大きな枠の中では、「イタリア料理」に分類されるんですよね。イタリアにイタリア料理なし。とはよく言いますが(郷土色が強い)、いやーほんとそうだな。と実感したアオスタ料理でした。

あ、でも、アオスタの山のお料理なので、街のアオスタ料理はまた違うものなはず。食べる機会があれば、食べてみたいです。

お店のオーナーご夫妻と、友人の友人の山男のアオスタ人同士の会話は、”フランコ・プロヴェンツァーノ”と呼ばれるイタリア語で、聞いていてもまったく全然わかりませんでした!

初めて耳にしたフランス語のようなイタリア語。ここに、バリッバリの”シチリアヌー”(シチリア語)を加えたら、濃いめの津軽弁と沖縄語のような感じで、私の10数年に及ぶイタリア生活はなんだったんだ…ってなくらい、きっと何もわからないでしょうねw。

お料理も言葉も、縦に長いイタリアは、ホントいろいろです!

 

 

 

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