ウ・ナ・ギ、食べたよ〜ん♪

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

今日はなんだか涼しい気がしたけど、気温を見ると30度(最高気温32度予報)。

40度超えたりもしかけた日々と比べると、体感的には涼しく感じてしまうわけですが、昔、ローマで30度だった時に、夏は50度も記録するらしい国から来た友人が「寒い!」とか言って驚いたことがあったけど、「あーこういうことか」と納得したりもしました。

こうして徐々に慣れていくのかしら。うん、でもすっかり慣れた頃には北極の氷が溶けた海の中に沈んでいるかもしれませんね〜w。って笑ってる場合?

あまりの灼熱ぶりに土用の丑の日先取り

さてさて、そんな週末。土用の丑の日ではないですが(今年は7月23日と8月4日だそうです)、灼熱で弱った身体には鰻!ということで、秘蔵の鰻を解凍してみましたん♪

冬にしめ鯖を入手した際に、一緒にお試しで買ってみた冷凍の鰻の蒲焼…。

お取り寄せよ〜貴重ですよ〜。え?賞味期限?そんなものは海外暮らしには存在しませんw。

冷凍庫で眠っているのは、コレ↓。有名な卸が扱ってる鰻のカバヤーキです。きっと欧州各地の和食材を売っているお店で見かけると思います。そしてイタリアの和食屋さんで出てくる鰻料理は多分、コレ。

慌てて、袋をよく見ないで捨てちゃったんだけど…日本製なのだろか?食べ方は日本語で書いてありましたが。

2年半ぶりの鰻の蒲焼は、初体験の冷凍鰻

冷凍→袋のまま10分茹でる→開封。お重がないので、丼で、それらしい感じに…。

どでかい1枚を適宜切って乗せてみた

最後の帰国時(2020年1月)に持ってきた山椒も、まだ無事っぽかったので(え?賞味期限?そんなものは海外暮らしにはないです・再)、パラパラしていただいてみると…、ああ、これはいかにも鰻!(でしょうよ)

蒲焼後タレも一緒に冷凍された鰻でしたけれど、思いのほかふっくり!(というか丈夫なゴムっぽい)…まあ、地中海の果てでいただくんだから十分でしょう!

冷凍技術が発達した時代に海外在住で良かったな〜と思う美味しさではありました。また買うか?と聞かれたら、買うでしょう。と答えるレベル。

イタリア人も鰻好き?

あ、そういえば、鰻食べたさにローマからパリまで飛んだこともありました(野田岩パリ)。あの頃と比べると、鰻もだいぶ身近になりましたよ、ええ。

イタリア人*にも、とーてーも人気。蒲焼のタレだけを日本からのお土産に買ってきてた人もいるくらい。*私の知る限りのイタリア人。

▼チャイナ寿司でも裏巻き鰻ロールとか鰻の二ジリとか(nigiriと書くとイタリア人は二ジリと読む。ニギリはnighiriと書きます)。

ピンキー(夫)も、当然好きですw。だけど、ただ今、白ゴハンNGダイエット中なので、極少量で。

バチバチの炭火焼き立ての蒲焼の、タレでまとまりがなくなったお重の角のゴハンの食べにくさ…などを懐かしく思い出しながら、地中海の海風に吹かれ、Netflixでソフィア・コッポラのマリーアントワネットをフランス語(イタリア語字幕)で観て、ちょっと後悔wした日曜日でした♪←異文化MIX。

公開当初に見て以来、内容すっかり忘れて2回目視聴。マリーアントワネットの女子っぽさを描いただけにしては長いけど、お菓子とファッションを眺める目的なら、かなりの眼福ではある映画。

今週は少し暑さも和らいで過ごしやすくなると良いですね。
どうぞ良い1週間を!
Buona settimana!

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