ピンキー(夫)がダウン…あの悪夢再び?!@大腸憩室炎騒ぎパートⅡ

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

昨日チラリと雨が降り、今朝は爽やか〜な太陽が輝いていましたが、その威力は真夏の70%。じわじわ秋になっているなーと感じるパレルモの平日…。

美しい夕焼けに昇る半月…も、ぶくぶく太って今夜あたりは満月かしら

我がピンキー(夫)がですね…ダウ〜ン↓↓↓しました〜。。。



熱が37.5度!ってことは、え?!コロナ?!

バカンスから帰る途中でチラチラ体調悪いと言っていたのですが、ついにバタリ…。衝撃的な腹痛と発熱。どうやら以前にも患った大腸憩室炎が再発した模様です。

大腸憩室炎とは、大腸の壁にできた小さな袋(憩室だけに部屋のイメージですが)に炎症が生じること。日本人にも最近増えている病気だそうですが、そもそも西欧人に多いみたい(あーそういえば、ピンキーも西欧人だったか…と思い出す)。

炎症が収まっても小さな袋は残り大腸憩室症という状態になるので、炎症が起こらなければ特に問題ないのだけど、食生活には注意しなければなりません。小さな袋に入ると炎症を起こしやすくなるゴマ、トマトの種、ナスの種など(←いかにも袋につまりそう)は厳禁。

以前患って以降、注意していたのですけれど…シチリアの暮らしにはなかなか難しくw。今回のバカンス中にも至るところでゴマとトマトを見た…避けたけど避けきれず…。

で、パレルモに戻りふわっと涼しくなり、体の疲れが一気に出たのかも?(多分、最後の方でとあるローマ人家族にひどい目にあったストレスかもw。またご紹介しますけど)

「お腹いたーい。熱あるかも〜。」と計ったら、

37.5度!

コロナ陽性疑惑体温ボーダー!

体温計を見たとき、一瞬二人で凍りつきました!ピンキー(夫)も慌てちゃって、急に咳し始めるしw。ぎゃーやめて〜!マジやめて!

でも落ち着いてみれば、あの時と同じ痛み。そう、過去に悪夢を見た入院体験が走馬灯のように蘇ったのでした。

うん、多分、大腸憩室炎。ホームドクターの診断でも「どう診てもコロナじゃない」&「入院するほどじゃない(38度越えたら救急搬送だねーとは言ってましたが)」とのこと。

まあ、どっちにしろ入院したところで絶食して抗生物質の点滴するくらいだし、本院も「家にいたい」というので言うので(コロナ怖い&入院ライフのトラウマ)、家で治療(?)することになりました。。。

3、4日経っても状況が改善しなければ、入院コース…ひー><!「またあそこか…」と思えば…もう是が非でも治りたいと願うピンキーなのであります。

しばらく、お粥作りに励むことになりそうデス。ふぅ。

帰ってきた本日のイタリア語

diverticolite / diverticolosi
ディヴェルティコリーテ/ ディヴェルティコロージ
大腸憩室炎 / 大腸憩室症

お知らせ:今週末に予定していたパオロ先生のシチリア料理レッスンは、延期とさせていただきます(お申込み済みの皆様には改めて個別にご連絡させていただきます!すみません!!!)延期日程については、またパオロ先生と相談後告知させていただきますね。

 

コメント

  1. しんしん より:

    過去記事を読まなくてもよみがえります・・・頭の中で映画化されてしまった強烈に印象深い記事のひとつです!
    自宅でsawabonさんとボン先輩と一緒のほうがきっと早く治りそうです。
    くれぐれもお大事になさってください。
    やはりお粥が一番なのですね。
    義従兄弟も何度か繰り返していますが、「夕飯はお粥」生活にしてから調子が良いとか。
    まあ、彼は週3でカツ丼を食べるカツ丼愛の激しい人なので、再発防止のために夕飯をお粥にしているのですが。
    妻は「カツ丼を週一にすれば再発しない!」と言いますが、彼からカツ丼を奪ったら別の病気になりそうです。

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